海賊と遺跡と冒険だいすき!!アーティストとして稼ぎながら旅をします☆じゃないと帰国できません← 1度の人生の1年くらいぎりぎりラインでいきてみたい☆挑戦と穏やかな心を両立できる優しい女性に帰国までになる!!…予定だよ笑

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ブログ移転のおしらせ
ブログを移転しました^^
齊藤 和那子 さいとうかなこ は 現在いまだに旅をし続け
先月インドでデング熱にかかり 今一時帰国しています^^;
あいかわらず長々旅をしています^^笑♡


http://kanadoko.strikingly.com/
Arond the world (ビビビときた題名がきたら名前変えます笑)
今ここのウェブページに乗せていた
旅のお話ものラストも簡潔にですが新しいブログの最初の記事にかいていますので
ぜひごらんください。
デング熱の治療は終わりましたが
二月いっぱい日本にいて そこからまた
旅をスタートさせる予定です。

今までお読みいただいていたこの旅は最終的にお金を
つくることができ 帰国しましたが、
自分にとって 最高の人生の経験と共に
たくさんの人の痛みを全体で知ってしまった旅でもありました。

わたしはこのブログで事細かく文章にし
知って貰おうとおもっていたのですが

正直自分の心がこの経験を思い返すと
耐えきれなくなるときもあり
自分の中にも様々な思いがこみあげてきて

文章にするのが困難になりました。
いままでよんで 下さっていた方申し訳ありませんでした。

ぜひ私に少しでも興味もっていただけるかた
新しいブログでお付き合いできたらと思います。

申し訳ありませんでした。

よろしくお願いいたします。


齊藤 和那子 2016

 

 

 
| 14:29 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
アンダーグラウンド
JUGEMテーマ:旅行


今回の記事は少しアンダーグラウンドです。

ちなみに長文。


内容にマリファナがでます。 読みたくない方は今回の記事飛ばしてください。 
 


度々紹介している 友達の「ジョアン」

この名前は 仮名です。 なぜかというと彼との出逢いは
衝撃的でたくさん教えて頂いたことが多い。


だからみんなにシェアしたかったんです

でもそれを伝えるには彼について 触れなくてはいけない。

だから プライバシー?の為に偽名です


彼は靴も作れるし、 クリエイティブでむちゃくちゃだった。

そんな人 アナーキーな私には 気が合うに決まってる。

でも彼だって 多少なりのお金は生活に必要です

彼は実は麻薬の売人をしていました。



 
もともとこのエリアは一昔前はロンドン
トップの危険区域だった。

スコッターが溢れ

窃盗や 少年事件が相次ぐ、観光客は立ち入っちゃいけないエリア。


一昔前のここのエリアの写真↓




だがそんなのをおもしろがってしまう人種がいる。


 
アーティスト達だ


 

スコッターにお金がないアーティストが集まり

彼らは何でも楽器にしてしまい、そこでライブをし、

 

彼らが作ったリズムは 世界中で流れている音楽の

基礎を造り、 彼ら自身からUKで有名アーティストなった場合もあ
る。


 
そしてそんなアーティストを生んだ環境に憧れ


 
絵描きもカメラマンも映画制作も
ありとあらゆるクリエイティブな人が集まる。

 
廃墟に若者が集まり
住み始めるなんてROCKな生き方 若いエネルギーを持て余した彼らの

 

社会への反発、 リスキーに生きる、 ドラマチックな毎日


 
全てを叶えてくれたんだろう。
 


彼等だけのcoolを叶えてくれるものが、そこにはあったのだと思います。




 
そしてそこにあるものもう一つ、マリファナ。


 
私はインドでも モロッコでも見慣れてしまい、
 
何も感じなかったけど、これが慣れなのかな、と
 
みんなこうやって慣れて吸い始めるんだと 静か感じていました





毎週金曜の12時に 数十人がこのスコッターに集まり、

 
インド製のパイプを回し吸いしてみんなトリップしていた。



パイプを渡す時に 右手をグーにして 左胸を二回叩き

「おまえをリスペクトしてる」という合図をし 最後に自分と相手の
拳を当てるのが 挨拶だった



スコッターのみんなが吸う訳ではなく半分位。

私はタバコ一本吸いませんでした。




ある日の夜 みんなでいつも大きいテーブルの周りに座っていたら 
友達が連れてきた1人が私を見て
 

「おまえジャパニーズか??」
と言われ、「うん」と言ったら

 
彼は「おまえスパイだろう!!」と言われ
 
「え?」と思って 
なに言い出してるんだと周りのみんなも笑っていたら

その人は必死になって


 
「ロンドンポリスは時々ジャパニーズガールを
おとりに使うんだぜ?お前ら騙されるなよ!!」

とか言い始めた。


わたしは麻薬取り締まりの為に警察がよこしたおとりらしい。

ていうかスパイってwww ロンドンの警察庁が採用するくらい

 
優秀なスパイなら とっくに今頃私アメリカ飛んでるぜ



マックスが

「公園で彼女を見つけたのはジョアンで、彼女から声かけたわけじゃない。
ジョアンから電話がきてエヴァが迎えにきて 彼女がここにきただけだ」といって終わった。

あーうける。
スパイなんて初めて言われて これからも言われる事はないだろう
と一人で思っていた。


そしてそこでみんな売買をはじめるのだった。
今だからこそ言えるけど みんないい人だらけだけど
普通に働いているひともいたけど、ハッカーもいたし、
ネットに書けない事している人もいたし、

私のこの友達達は やっぱり 無法者ではあるんですね。

そしてそんなリスキーな生き方は彼等に取ってロマンだったんです。



ジョアンは今まで綴った通り私を助けてくれ、友達になった



すごくいいハートの持ち主で、純粋だった。
そしてたくさん助けてくれて、本当に感謝してる


ただ朝から晩まで マリファナを吸っていたんだ。


「私はいい人だろうが、悪い人だろうが、吸う人は、吸う」
ということを旅の中 既に認識していたけど、


異常に吸いすぎてる、どうみても。
スコッターの皆からみても心配するくらいだった。





 
みんな心配して言っても

「ドラッグは駄目だ、でも大麻は自然の物だ、
中毒性もないし、自分が好きで吸ってるだけだ、ほっといてくれ」
で終わった

 
そして ジョアンのやっかいなところがもう一つ。
 
感情のコントロールを時々失うというところだ。
 
いっつもすごくニコニコしているのに ふいの一瞬何かがあると
ぶち切れる。

見ていて思うのは 「感情の暴走が止まらなくなる」 
という表現がぴったり。



先日もアトリエで絵をマックスと静かに描いて熱中してたとき

 
遠くから何か 割れる音と 怒鳴り合う声。
ジョアンがまたしても感情が壊れて誰かとケンカしてるんだろう。



マックスと私は1度筆を止め、目配せをし「スルーしよう」と無言の会話をし、
また黙々と絵に没頭するのだった。

 
ジョアンは誰かとトラブった後、

私かマックスがいるこのアトリエにきて

 
ギターをかき鳴らすか ふて寝をしにきて、 私とマックスはいつも
ほっいといた。






ある夜 エヴァが私の部屋をノックした。


「リゾット食べない?作りすぎたのよ」


 
ふたりで食事した。 
そしてある事に気付いた。



エヴァのお腹が膨らんでいる。
エヴァは妊娠していた。



「エヴァ、ジョアンと結婚するの?」と聞いたら

 
hahahahahaと笑う エヴァ。

「なんでジョアン?無理よあんなクレイジーすぎる男!」


 
ジョアンとエヴァはてっきり付き合ってるのかと思ってた、
いつも一緒にボードゲームしてるし。。


「ボードゲームしてるだけでボーイフレンドじゃないわよ笑」とエヴァ。


 
ジョアンは二年前まで彼女がいたのよ。 
ジョアンは彼女を心から愛していた
 
二年彼等は このスコッターで一緒に住んでいたのよ。
すごく仲が良かったわ。 でも 月日は何かを変えたのよ
 
最後は、ボロボロだった 正直見ていて愚かだったわ。
 
お互いが罵り合っている感じで。。。。

 
そして彼女は去った。 それからジョアンは毎日
 
マリファナ漬けになってしまった。

 
ジョアンは愛は見つけられないけど、女遊びには困らないわ、

ルックスがいいからね。

でも、彼のハートはからっぽなのよ。

 
でも彼の不安定さに振り回されるのは正直
みんなうんざりしているのよ。
ただ、私達は付き合いも長いし、彼のいい所をたくさん知ってるから
我慢をしてるってワケ。


 
Kanakoは子供みたいで、みんな元気もらってるし、
 
世界旅行して、野宿してるなんて誰よりもクレイジーよ。
 
ジョアンも私も みんなあなたに興味があるの。

あなた日本人のイメージじゃないのよね笑 力になってあげて。


彼女が言う。
なんか、かっこよかった。
でもエヴァ23才なんだよね、年下www 

黒髪、黒い瞳、ブルネットのフレンチガールの美人な彼女。

わたしはなんとなく 彼女のオーラから覚悟が感じられた

直感的に理解した
彼女に旦那さまはいない。ひとりで育てるんだろう。

エヴァがじゃあねと言って 部屋をでる。





だいたいアーティストって呼ばれる人って

 
どっか飛んでいて クレイジーで 感受性が強すぎるんだよ。

でも だからこそ その人でしか感じられない物を

 
造り出せる事ができる。

世界中にある物すべて 人の精神が 具現化したものだと思う。










わたしは色んな事を考えた。 私は考える時必ず
散歩に出かける














ジョアンは私を助けてくれた
でも自殺前のロック歌手のような悲痛さと不安定さを
持っていて、危うい。

わたしはこの旅で この人たちと出逢えた。


それには必ず意味があるからだ。



だから私が彼等に出逢った意味もあるし

 
彼等が私に出逢った意味もきっとある。


だから私にできることが、少しだけでも何かが、あるはず


 


 
| 14:52 | イギリス☆ | comments(0) | trackbacks(0) |
アルケミスト
AM 8:00  

みんなの絵や作っているものが溢れる
 
アトリエで、かき途中の絵の前で毛布にくるまりながら
1人目を覚ます
 
••••••頭痛い••••••••••

 
でも起きて、絵描かなきゃ。。。。。

重い体を引きずり、キッチンに向かう。

まだめずらしくだれもいない。みんな今日仕事行く人いないのかな。


茶を淹れていたらマックスが来た。

白髪で 身長たかくて 痩せている。
 
そして ヒゲの先にキティちゃんのゴム付けてた

相変わらず、様子おかしいオシャレだ。
「good morning sweet, how are you??」彼が言う。


(マックスはなぜか私の事をsweetと呼ぶ。

 
公園で野宿できる私がsweetなら日本中の
 
女の子がsweetだと思う笑)


 
「絵描けているか?」


ううん、なんかうまくいかなくてね、絵の具かいに行かなきゃ。


「なんだ、絵の具なんていっぱい持ってる、あげるよ!おいで」
え、いいの!!と 私は着いていく。


マックスの部屋は いつも通る廊下に小さなドアがあり

 
迷路みたいなところをくるくる曲がり、やっと着いた。

ドアをあけた、 


……………汚い!!!!





 
マックスもっと掃除しなきゃだめだよ!!


って言ったらHAHAHA君は僕のお母さんみたいだ!って笑ってた。


おいおいおいおいこれじゃあ

住んでるじゃなくて「棲んでる」だよ笑

 
でも生粋のアーティストの性質を持ったマックスに何を言っても
 
「価値観の押しつけ」になることは分かっていた。

そして実はマックスの国籍も生い立ちもスコッターの

みんなでさえ誰も知らない。


物に全く執着心のないマックス、

手をつけていない絵の具のセットを「やるよ」
と渡してくる。

純粋なんだ。 「ありがとう」と言って受け取り、部屋をでる。


ホント、お金ないくせに。。。。優しいなあ…


アトリエに戻り 頂いた絵の具を絞り 描こうとする。


でも頭が痛い、動悸がする、手から筆がすべり落ちた。 

熱でもあるのかな?
 
ボールペン1本で描いている絵に移行する、ボールペンなら持てるだろう。






 
オーダーを受けて描いていた。

 
光をもっと綺麗に表したい、もう1本の木の配置。。。


もっと美しくかきたい。


 
 でも、上手くかきたいんじゃなくて
 
「繋がっているもの」を造りたいんだ

何かが足りない、何が足りないんだ?


 
 もっともっと描かなくちゃ……




 

 



 
「Kanako!!!!」

目を覚ます。

いつの間にか寝てたらしい。日がくれていた。

ジョアンと シニータとその彼女のクラウディア。

 
シニータとクラウディアはポルトガル人のカップル。
 
クラウディアはヨガの先生。


ジョアン「シニータが職場からご飯もってきてくれたんだ、食べようぜ!!」


と寝転がっているままの私に言う。 立ち上がろうとする。




立てない。 

頭が割れるように痛い、汗が止まらない。

クラウディアが「Kanakoすごい熱いわよ!」と言った。


ぶっちゃけ38度とかあっても平気で仕事できるくらい、

割となんでも平気な人間、でも今回はヤバい。


朦朧とする…ああ、立てない… 

 

この熱はまったく下がらなかった。

友達達がかわるがわる 看病してくれていたのは

朦朧としながらもわかった。


 薬を飲みたくなくて、飲まなきゃだめと言われ 

1回飲んだら少しの間熱は下がったけどまたすぐ元に戻った。



シニータは一回 マグカップを持って現れ お茶かなと思ったら


暖かい牛乳だった。(私は牛乳が大嫌い)


「これ飲めば一発で治るぜ!!」と笑顔。

 

好意を無駄にするわけにはいかない。

受け取って見ると



ーーーーー!????  
なんだこれ!!!

マグカップいっぱいに
にんにくが入ってミルク漬けにしてある



シニータが笑顔で 「おれいつもこれ飲んで治るんだよ!」と言う。



まじかよ、本気で言ってんのかよ、

むしろこれ飲んだら気持ち悪さ爆発して即死するんじゃねーか



と言いそうになったけどグッとこらえて 飲み込んだ。
 

まじ 吐き気催した← そして三日さらに寝込んだ←

 
クラウディアに後で言ったら「シニータ時々頭おかしい」って
 
言ってた笑 彼女なのに笑

 

ある日少し下がったかな?と思っていたらジョアンが入ってきて
 

kanako大丈夫かよ、これ食べろ、作ったんだ と持ってきたのは

牛肉のパスタ


まじかよ…おまえら風邪ひいたことないのかよ、
 

風邪の時 こんな肉類がっつけるかよ!!!

 

でもジョアンみたいな人が真面目に調理するなんて
 

みんな驚いてたそうだ、

出された食べ物は残さず食べる性格の私は食べた。  

風邪なんで味覚もなにもかんじなかった。
 
そして 数時間後案の定 1人トイレで吐いた、

ごめんジョアン。


ポルトガルではこんな風に風邪をなおすのだろうか?

いや、多分彼らだけだろう。


 
熱がでてから1週間後の朝、

ひさびさに清々しさを感じて目覚めた。

サイドテーブルには小さな そこらへんに咲いている花。

ああ、多分マックスか。。。


その日起きて、絵を描いた。 

夕方みんなが帰ってきて

復活を祝ってくれた  


私は心の底から感謝した  

もしまだ野宿生活を続けるしか

なかったら 本気で 死んでたかもしれない。



みんなワイン飲み始めたけど、クラウディアは私にフルーツを

買ってきてくれた。



ジョアンが

「Kanako  パウロコエーリョって知ってるか?

君は彼の本を読むべきだ」
 
と言った。  



え、パウロコエーリョ??

知ってるも何も 今持ってるこの本、

パウロコエーリョの「アルケミスト」だよ!!




「アルケミスト」

スペインの羊飼いの少年が 

ピラミッドで宝物を見つける夢をみて
 
モロッコに渡り、 たくさんの気付きを得ながら 愛する人、
 
不思議な巡り合わせの上、 ついに宝物を見つける話。



私がこの旅で唯一持ち歩いていた ボロボロで大切な本。


自分がなにか悩んだ時、

本を開くとそこに必要な言葉がのってたり、

読めば読むだけ新たな気付きが得られる
 

世界的なベストセラー。

この旅を必ず行こうと決めたのも19才の時出逢ったこの本のおかげ。



変化を怖れず夢に向かう 
 

現代人が忘れている大切なものを そっと思い出させてくれます。 



ジョアン「日本人もパウロコエーリョ読むのか? 

 

僕の1番すきな作家だ、これはポルトガル語で
 
書かれたものなんだよ! 


その本見せてよ!」



ジョアンに本を渡し本を開きみんな見ると なぜか爆笑してる



「こんなの読むなんて不可能だよ!!」



彼らは活字の日本語に驚いていた笑 



まず上から下に読むという事を知らなかったらしい。

 
そんな言語彼らの常識にはなかったらしい。



そういえば旅先々で出逢うひと、この本のこと

 
よく知っている人が多かった。



 
「でも僕らが出逢えただけで 奇跡だよね、 

世界まわってる人とこんな僕らが出逢えたんだから!」



ジョアンが言った。うれしかった。

ずっとずっと 友情が欲しかった、お金がなくても

国籍も言語も超える「本物」が欲しかった


私は今回の病気で彼らと絆をかわした。


 
「勉強をしなさい、 じゃなきゃみんなと同じようになれないよ。」

なら私には必要ない、私はみんなと同じになりたいんじゃない。

 


わたしは、わたしの人生を歩みたい。
 

「わたし」の人生に必要な勉強をしていきたい。



この本はたくさんの人を勇気づけ、インスピレーションを


初出版から30年近くたって今もなを 与え続けています。


 
日本ではAcidmanがこの小説をモチーフに楽曲を作りましたね^^



 
よかったら皆さんもぜひ読んでみて欲しい。

 
そして何度も何度も読み返してほしい。

 
そしてたくさんの事を感じて 世界を生きてほしい。

 
あともう少し、ロンドン編続きます^^



 
| 12:16 | イギリス☆ | comments(0) | trackbacks(0) |
サバイバルに、生きる
JUGEMテーマ:旅行


絵が売れ始めた。いや、売れているというか


オーダーだ。 公園で真面目に黙々と描いていると




話しかけられる→ 話す → 絵描いてみてよ、このくらいでいい?とお金渡される 

 →  え、いいの?? ありがとう!!



 
= 商談成立。 



という感じなのです。 

 泣きながら いろんなギャラリー回ってた
自分って。。。。。笑  

それで、小額づつながらも すこしづつ 

お金が 財布の中に入って きだしました。


そして 宿代もただという斬新なこの流れ。



わたしはとにかく、 お金を使わないように
節約をしました。 

 
とにかく、 飛行機代!!飛行機代!!! 

 アメリカ行く!!!



と気をはっていたのでした笑



さあ、そこで問題なのが 食費。 

ここすら極力削りたい笑

私は 野宿や いろんな経験と状況のうちに

現代人の生活の感覚ではなくなっていたのです。


旅する時に たくさん、売った服。 雑誌。 

コンビニで 手軽に手に入る、食事。


そして 今まで 買っていた物は本当に必要だったものだろうか??


そう、頭の中の誰かが 言い続け 考えていました  




 


ある日 ジョアンは言った。


「僕は昔、山の中で暮らしていたんだ」


「へえ、山育ちなの??」


「いや、違う。洞窟の中で暮らしていたんだ」



え、まじ本当になんなの この人笑 

ついていけないんですけど^▽^



ぼくは 学校が嫌ですぐやめたんだ。


で、そのあと友達達と住んでいたんだけど、家賃が
滞って でなくてはいけなくなった。


その後 1人スペインのコルトバという町に向かったんだ。


ここらしい↓

 







最初働こうと思ったんだけど、宿に泊まる金もないから

山の中に入っていったんだ


 
同じような事してるんですけど^▽^

 私意外にいたんだ、そんなやつ




そしたらさ、山奥で光が見えたんだ。

何かと思って見たら ドレッドの男が タバコ吸って座ってるんだよ。

話しかけたら すぐ近くの洞窟に住んでるっていうんだよ!



行ってみたら、洞窟の中に 板で壁作ってベットもあるんだよ。



すげえキレイと思って ここに一緒に住まわせてくれよって

ったら 「いいぜ」って言った。



そこに6年住んだんだ。





。。。。。。。6年。あんた立派な世捨て人だよ




そこに1人、また1人と色んな国のヒッピーが集まったんだ。


夜みんなで ファイヤーを焚いて、踊るんだ


僕はそこでギターを誰かに教わった 

(ジョアンのギターは本当に素晴らしいんだ)

 

そして靴の造り方も誰かに教えて貰ったんだよ。

そしてお金がないまま生きた。 

たまに靴売って、

たまに町にでて ギターを弾いて 小銭を 貰い、生きてきたんだ。




私はこの話を聞いて 思った。
なんなんだ、この人
めっちゃおもしろい



 

そして ジョアンは続けた。 


「Kanakoは僕と同じ人種だろ??少し出かけよう」

「どこに???」

「このロンドンでのサバイバルを君に教えるよ」


 
そして二人サッと スコッターを抜け出し、

薄暗くなり始めたばかりのロンドンの夜に繰り出した。

(ロンドンの9月上旬はまだ暗くなるのが遅い)


で、着いたのは、ある家の前。
そこにはベッドとソファが置いてある。


「いいか、kanako ロンドンは引っ越しや家具を一新すると、

不要になったものを 全部家の外にだすんだ。

 今スコッターにあるものは

全部 こうしてタダで集めてきたものなんだよ」


へえええー  すごい!じゃあ、全部ただなの??
じゃあ、この ソファとりにきたの??



「違う、ちょっとデザインださいしね。w でもこのソファの革、

ただ捨てるには惜しい。靴を造るんだよ、この革で! 

切り取るからkanako,手伝ってくれよ」



そういって カッターを取出し 革をきりとり始めた。


…………………まじで?



「Kanako ここ持って!!」と呼ばれ私は手伝い始めた。


そこに普通の生活してるだろうお姉さん二人が 

私達をじろじろ見ながら通りすぎた

そしてクスクス笑われた



わたしはなぜか顔が カッと 熱くなるのを感じた。



何かが恥ずかしかった

そんなわたしと裏腹に彼はニコニコして

丸裸にされたソファを残し、

「やったぜ これで鞄も靴もつくれるぜ」


みたいなこと、呟いてる

お次ぎは 八百屋の前についた。

彼はニコニコして箱を抱えてきた。



「見ろよ!Kanako!! トマトも茄子もキャベツもあるぜ! 
しばらく野菜なんて買わずにすむぜー!」

なんて言ってくる。


…………………。



二人帰りながら

 彼はもう1度ソファの場所に戻りたいって言って

何だろうと思ったら さっきのソファ境目に手を突っ込んでいる


そう、彼はお金を探していたんだ


「へへへ 20ポンドもあったぜー」


とか言って喜んでる。





…本物だ、本物なんだ。 
がちでこの人筋金入りのヒッピーだ



 

スコッターに着いた。 ジョアンが私に言う。


「Kanakoさっきの野菜でなんか作ってくれよ」


……………………正直に言う。 辛かった、何かが。


私は女の子なんだ。 女らしく生きたいんだ。 かわいくなりたいんだ。


拾ってきた野菜を食べるという行為。 


私は正直、女として辛かった

 

私は正直に 自分の気持ちをジョアンに話した





「…そうか、気持ちは理解できる。 でも、世界を見てきたんだろ?


世界はどうなんだよ? このヨーロッパは、僕は傲慢だと思う

ビジネスの為に たくさんの食べ物を仕入れ そして大量に捨てる


まだ、食べられるというのにだ。 これこそ傲慢じゃないのか?


ジャストビジネスなんだよ、 利益や数字ばかりに目がくらみ

食べ物のありがたみなんて一切忘れているんだ

彼らは 食べるものが無くなって 初めて自分たちの

罪を知り、気づくんだろう。

自分たちの愚かさと強欲を。


僕は なんでも食べるよ、落ちてた野菜でも感謝できる」


それだけ言った。  

私は無言で 拾ってきた


大量のトマトとタマネギとバジルと少しのガーリックで

トマトソースのパスタを作った。

スコッターのみんなが帰ってきて 

みんなにパスタをふるまった。 



みんな美味しいと言って
「kanako 料理上手!!」と誉められた



カンボジアで出逢った、ぼろぼろの服の小さな女の子。。。。

私は 2ドルをあげることしか できなかった。


インドで出逢った 片腕がない、あの子。

あの時も少しのお金を渡す事しか できなかった。

やせ細って、 インドの片隅で。



そして食べ物を捨て続ける私達。



…………………………。



生きると言う事は 他の命を頂いているということ。

自分一人で生きているような気がして

私達は たくさんの命を奪い生きている

牛も、豚も、植物たちだって。

私はこれが人間の「原罪」だと思ってるんだ。



それに「有り難い」と思う感謝。

私達は命を 奪って 食べ、生きている

だからこそ、感謝して、 大切に大切に食べなくてはいけない。



「だれが どんな風に思おうと、私は「自分」が「美しい」
と思う生き方をしよう」



そして 私もその パスタを静かに食べ始めた

 

「いただきます」という 美しい日本語がある。

「命」を「頂く」という事。

この説明をみんなにすると「素晴らしいね、日本は!」と言われ

みんな食事の時には「イタダキマース」と言うようになった笑


ジョアンは知れば知るほどクレイジーな人だった。

そして靴の造り方も教えてくれた笑

そして私は彼のマインドをキャッチした



彼のマインドがそのまま 表されたアニメーションを

帰国後 見つけたから紹介しときますね

子供達に今の社会を冷静に見つめて欲しいと
願った

 ロンドンのアーティストの作品。

少しだけ 重い動画だから 大丈夫という方だけみてください






 
私は 働くのがすき。

ただ私達 ニンゲンはとても 流されやすい生き物で。

とても忘れてしまう生き物で。

本当にあなたにとって大事な事はなんですか?

私達にとってしあわせなことってなんなのだろう?

私はロンドンでずっとずっと ひとり、

絵を描きながら




考えつづけていました
 

 
| 18:12 | イギリス☆ | comments(0) | trackbacks(0) |
そしてパーティが始める
JUGEMテーマ:旅行


 
第二次世界大戦、終了。


それと同時に 「戦う」というところから、人びとは
「生きていく」という活動に重きを変えて 全てはシフトする。


 
ここロンドンの街も 荒れ果てた。

たくさんの人が亡くなり
家族を失った 若者達が 廃墟に住み着いた。


ウソかホントかこれが スコッターのスタートらしい。

そして今、私はここに住み始めたらしい 笑
イタリア人、スペイン人、ポルトガル人、イギリス人、フランス人
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーと、日本人の私1人笑


 
私はここで 映像ディレクターのイシスというポルトガル女性と仲良くなった。


彼女はすごくアクティブで、ものすごくズバッともの言う性格で

度な口の悪さがそれはそれは気があった。w


彼女の彼氏はカメラマンのユリ。イタリア人でユリだけど男だよ。


私は部屋を貰ったけど、寒いし何もないので

 
アトリエとして使っている所に寝始めた。

寝袋は友達がくれた笑


かわるがわる いろんな人が なぜだか私に会いにくる。



みんな「世界を旅していて公園で野宿して拾われてきた日本人」

 が やたら
気になるらしい。 


 
そして会うと みんな

「もっとゴリラみたいなのを期待していたよ」



みたいな事を言われて


「どんだけちっちゃいんだよ、おまえ」と言われた。


日本でもちっちゃい方なんだ、あんたらみたいな

巨人から見られれば そりゃ ちっちゃいだろーよ^▽^





朝 起きる。


 アトリエの部屋をでて  この家の中心にある
大きな長方形の部屋。


 たくさんのドアとたくさんのギター。

そしてその部屋のサイズにピタリとはまる 長方形の大きなテーブル。


そして無造作に置かれた 様々な形の椅子。 

そこに早起きの数人が朝食をとっており「Hi! Kanako」と声を
かけてくる。


私は隣接するキッチンで コーヒーをいれる。


キッチンはやたら立派で 「どうしたの?」と聞いたら
このスコッターでイベントをおこし 600人動員し

その収益で キッチン買ったり、備品そろえたりしたらしい。


え、なにそれしっかりしてる^▽^


そしてそれから
軽く1人で散歩しにいき、お昼前には ずーっと絵をかいている。

 

いっしょに住んでいる一人のMAXは絵描きだ。

 まあ、すんげえ変な人だ。



年齢不詳。おじさんに見えてやる事なす事
子供みたい。

なぜかいつもスターウォーズの剣(なんていうんだっけ?)
を腰にさしている。


この人はどう説明していいかわからない。

でもとにかくMAXは おしゃれなカッコしてるのに頭にはリボン付けていて

おしゃぶりくわえてたりしたけどwww

そしてお金をまったくもっていない人だったけど 
とにかく 親切だった。
で二人でずっと絵描いてたりした笑

 

 
夕方になると ひとりが ギターを弾きだす。


そしてまた1人帰ってきて 一緒にセッションする。


そしてまた1人帰ってきて それを 聞きながら、飲み始める。


夜になる。

だれかがどこからか友達を連れてくる。


みんなが自然と集まり、 踊りだす。




そしてパーティになる


 
適当にビールとワインを誰かが買ってきて

みんなで飲みだし バイオリンを誰かが引き ギターが鳴り
みんなで踊る。



わたしは機械の音じゃない、生の楽器の音がものすごく
心地よかった。

こんなにナチュラルに音楽が身近なのはすごく嬉しかった


そこで出逢ったイギリス人が 

「スコッターってこんなところだったんだ」

と言ってきて、 


 
そうか イギリス人ですら ここの事を
あんまり知らないんだ。 


 
私はここに住めてなんてラッキーなんだろうと思った。


夜が更ける。12時位になると1人、また1人と消えていき、

音楽が静かに消えていく。


そうすると みんなである友達の部屋へ移動。


その部屋へ行くまでにハシゴ2回とへんな細道を
いかなくては 行けない。 

ホントなんなんだ、ここ笑


最初はだだっ広いだけの空間を

部屋をつくり 壁をつくり 今の形になったとのこと。


なんてクリエイティブ



子供の憧れをいっぱい詰め込んだ 秘密基地みたいだ。

そしてみんなでその部屋に集まり、ポーカーの真剣勝負がはじまる笑


わたしが意外とポーカー強いのはみんな驚いていた。

私は子供の時父にポーカーを教わっていたww


1時になると 私はこっそり みんなをおいて部屋を抜け出し、

 
自分が寝るアトリエの部屋に
戻る。

二日前まで 私は野宿していた。

なのに今不思議な生活が始まっていた。

私は眠くなるまで絵をかいた。



心の中に 満点の星空がどこまでも広がって広がって
きらきらに包まれているような 幸福感を感じていた






実は 君に話しかける前日に 君をあの公園で見たんだ。

帰る場所なぜだか なさそうに見えた。

だから もし 次の日君がいたら 話かけてみよう

って思ったんだ。 そして君はいた。

なんか 本と絵に囲まれて寝てたし笑



ーそうだったんだね。
   声をかけてくれて、本当にありがとう




満月の日に僕らは出逢ったんだ。

これは特別なことなんだよ。

僕らだっていつも誰かを助けるわけじゃない

トラブルはごめんだからね

でも、君  エナジーがすごく、キレイだったから





ジョアンがある日言っ



 
彼は出逢った時 私に「お金は重要なことじゃない」と言った。



それが あの日、その時の、

わたしにとって どれだけ 大きな 言葉だったか


彼は 普通に言っただけだったのだろう


そしてエヴァが迎えにきてくれて、 わたしはここにきた

部屋に通された後、 ひとり部屋で さっきの言葉を

思い出して ひとり泣いたんだ


そしてその時誓った



「彼らは私を助けてくれた だから 私がここに
いさせていただける間 

わたしは彼らに心からの
親切をお返ししよう」




| 17:41 | イギリス☆ | comments(0) | trackbacks(0) |
常識を壊して生きる人びと
JUGEMテーマ:旅行


朝が来た。


絵を描き始める。手足ががくがく凍えてぶれる。


この日今でも覚えている、8月31日。



イギリスの夏は 私の知ってる「夏」じゃない。



朝のこの時間は 息が白くみえる事もある。


そのくせ尊い太陽が昇るとあっという間に暑くなる。


その暑さも 私の知ってる「暑さ」とは全然違う物だけど。


 太陽が完全に昇り あたり全てが明るくなる。





わたしは冷えきった体を引きずるように


大木の下から芝生の広場へ移動した


全身に太陽をあびて 
ガクガク震える体を抑えよう
と試みる。


そしてふいにふっと 

横を見ると

遠くから、



 
なぜかビキニ姿の色っぽいブロンド美女が歩いてきた



ーーーーーーーーーーーーー!!!(^▽^)!??????




さすがの私も驚いた、マジ意味わかんねえ、


この広い公園の周り全部住宅地だぜ!????




そして彼女は 少し通り過ぎて 

さんさんと晴れ渡る芝生の上ですやすや寝始めた。



……………肌焼きにきたのか……なんて大胆な行動!!



私野宿っていっても夜一睡もしなくて


少しでも物音したら草むらに隠れていたんですよ
(これもおかしいか)


だって何が怖いって人が1番怖いし、




 
お巡りさんに万が一見つかって「何やってんだ」って言われても


答えようないし   ww
 

厳しい躾で有名なイギリスで

公園で寝るなんて 失礼かと判断したんだ。



なのにこれかよ、姉さん誰へのサービスだよ



私はシートを敷いて いつも持ち歩いている本を顔の上に置き、



「公園で静かに本読みに来たけどちょっと寝ちゃった」風に見せかけて、寝た。


少なくとも住宅地の公園でビキニで寝ているお姉さんよりは




常識的だろうと思ってwwww

 
めずらしくほぼ、快晴の夏の終わり。






風がゆるやかだった。鳥が鳴いている。


葉っぱの擦れる音が 風が吹く度に包んで 気持ちいい


私はちゃんと、寝た。二日ぶりに。


それは現実から離れられる至福の睡眠だった



* ⁑⋆*⋆* ⁑⋆*⋆* ⁑⋆*⋆* ☆⁑⋆*⋆* ⁑⋆*⋆* ⁑⋆*⋆ ⁑⋆*⋆** ⁑⋆*⋆* ⁑⋆*⋆* ⁑⋆*⋆** ⁑⋆*⋆* ⁑⋆*⋆* ⁑⋆**⋆* ⁑⋆*⋆* ⁑⋆*⋆* ⁑⋆*⋆* ⁑⋆**⋆*⁑⋆*




キキイッと自転車
がとまる音がした


私はその音と同時に目覚めた  なんだ??


本を顔からよけて 寝ぼけ半分で 目をひらいた



ーーーーーーー隣にお兄さんが自転車を持って立っていた


私は寝ぼけていた  だれだっけ、この人??会った事あったかな?



「君は何しているの?」その人が私に聞いた


私は絵を描いてるんだよと 隣に置いていたキャンバスと

スケッチと色紙を指差し そして起き上がった

見せてごらんと お兄さんが隣に座って絵を 見始めた

すごく痩せているけど 身長がめちゃめちゃ高い。

服はおしゃれだけど
なぜかところどころ破れている。

頭にへんなゴーグルを付けている。

端正な顔立ちしているのに ヒゲが伸びきっていて

なんかイエスキリストっていたらこんな感じなのでは

って風貌をしていた




彼は早口でペラペラと私に話しかけてきた



この絵いいね!!

どこの国?

名前は? 

何してるの?



わたしは冷静に答えた


ありがとう、 私は日本人だよ 今は旅してる



そうなんだ、どこらへん??



…………世界中




…………what did you say???



本当だよ、今世界を旅していて

今、ここにいる。

彼はもっといろいろ聞いてきたから

私は アジアから入って色んな国を見てきた事。

モロッコでの事、そして今お金がないこと。

特になんの躊躇もなく駆け引きもなく

ありのままを 喋った。 

彼は「金なんて特に重要なことじゃない」と

私を見つめて言った

そして彼はすぐに誰かに電話をかけ始める


切った後 「友達たちも おいでって言ってる。行こう」

 
「どこに泊まってるんだ?」

わたしは答えた。 「ここ」



WHAT?????

 


いや、真面目に言ってるんだよ、お金がないから
この公園の広場で野宿してるんだ


と言ったら

お前本気で頭おかしいんじゃないのか


と言われた(そりゃそーだ)


彼が「俺たちと一緒に住もう。

たくさんのアーティストと一緒に暮らしているんだ

みんないい奴らだ、仲良くやれる」と言った



私はびっくりして 
なんだなんだと思い

金なんて不要だ、大丈夫 と言われた。

そして彼はすぐに誰かに電話をかけ始め、

切った後私の方を見て「大丈夫だ、みんなおいでって言っている」と言った


いいのかな?この人を信用して。

危なくないか? なんか普通の人には見えないけど。。。。

いろいろ考えた、

でも私の直感は既に答えをだしていた


うん、いく。 私は答えた。


そこから彼に荷物を持ってもらい

私達は歩き始めた。




途中で彼と一緒にすむ

フレンチの黒髪の鼻ピアス空けた女の子が私達を迎えにきてくれた


私をみてHi!と言い よろしくと少しクールに笑った。

 

彼女の名前はエヴァ。美人だ。


そしてこの出逢った男の人。名前をジョアンとしよう。


仮名です。 一応いろいろプライバシー保護のため。笑


 
そしてこの初めて出逢った二人に連れられて

私は大きな建物の前に立っていた

工場みたいに見えるけど。。。。。。

大きい建物に不釣り合いの小さな入り口。

そして南京錠。二人はちらちらと周りを見渡して

今だ、早く!と言われ サッと建物に入った。

階段がある。 壁は落書きだらけだ。







なんなんだ、ここ。

階段を上がったら 大きい部屋があって ドアもいっぱ
い。


たくさんの部屋があるらしい。

ギターがたくさん壁にかけてあって、

3人くらいの人たちが テーブルに座って私に
向かって 手をふっている。

ここはスコッターと言われる場所。

彼ら長年空き家になっている所に入り込み

自分達で電気も水もひいて、

部屋や内装まで勝手に

やって住み始めてしまう、

めっちゃくちゃな人たちだったのです





ここには画家、カメラマン、なぜか会社経営者、なにもしてない人


ミュージシャンなどざっくばらんに 人種もぐちゃぐちゃに住んでいて


私は自分でも最初よく分からないまま

めちゃめちゃな彼らと住む事になったのです。

私が理解できないままでいると

おい!奥の一部屋空いてるんだ、ついてこいよ!と呼ばれて

追いかけた。

ROCKな彼らとの生活が急にはじまりでした




 


| 15:06 | イギリス☆ | comments(0) | trackbacks(0) |
ロンドンの片隅に生きるひとたち
JUGEMテーマ:旅行


家がある。 生活が成り立っている。
行きていく基盤があるということ。 


それがあるのは
基本「普通」の国に生まれ育ってきました。

そしてロンドン。世界で常に1位、2位を争う物価の高い
この街は世界的に見たらなんて 裕福な国なんでしょう。

朝、4時半、、、
夜の暗闇の空が群青いろから黄色に変わり
「朝」と呼ばれるものが やってくる。


私のまわりにいたキツネ達もあっという間にどこかへ消えた。



私は体が恐ろしい程に凍えていた。

四方壁に覆われた空間というのは 人の体温を
どれだけ保ってくれているのかを実感していた

散歩をする人、早朝出勤の人……少しづつ朝が人びとの
日常が始まっていた

さあ、そこで世界を股にかける旅人(25才、無職)の私は


ベンチの上に座っていてぼーーーーーーーっとしていました。
最初あんなに不安で恐ろしかった野宿生活。


底知れない不安や侘しさは あいかわらず 心の一角に
あったけど、 私はそれを受入れて 今 ある現状を
理解して 自分の感情を掌握していました。


だから 「たかだかこんな事で、もう泣かない。」
思っていました。


とりあえず時間はある。 

あれだけ数日前まで絵を売ろう必死になっていた
私はそんな事も どーーーーーーーでもいいや。

思い、 とりあえず好きなように描き続けていた

 


そしたら 朝っぱらからひとり公園で絵を描いている
あやしい日本人女性は珍しいらしい。

話かけられる話しかけられる 笑


「あなたは中国人?日本人??あなたの絵いいわね!
私の犬の絵をかいてよ、お金払うわ

え?いいんですか? 6千円くらいだけど仕事ゲット。

「あなたこないだもいたよね、何してんの??」


んー自分でもよくわかなんない。あえていうなら世界を旅するホームレス??


「私の子供の絵かきなさい、明日までよ!二枚ね、お代はこのくらいでいい??!」

ものすごい一方的に写真とお金だけ渡して去っていくおばさん。

とりあえずまた仕事ゲットww




そして少しづつお金が入ってきた


わたしは売ろうとすると売れないんだな。


昔から働くのすきだけどビジネスには向かない残念な人間なのは
自分自身で気づいてた。 



だったら私はみんなと違うやり方で売った方が売れるんだろうな。


私は私を「売りたい」 


自分自身を売るんじゃないよ笑
自分という人間に「興味」を持っていただくの。

そして「応援」したいと思われたら 買ってくれる。

絵描きとして今 やってるんだから 絵がかけて当たり前なんだ。


だとしたら 今自分に
何も投資も出来るお金もないんだから
自分自身を好きになってもうおう。

もう、どんな時だって笑ってやる!と思った。


こんなお金も何もない時に 思いっきり笑えたら
誰よりもサイコーの笑顔ができるはずだよ!


って
心の中でだれかが叫んだ。


昼過ぎ頃 公園の芝生の上でふっと思った。


「そーいやここロンドンにもホームレスいるじゃん!
友達になれないかな??!」


思い立ったら即行動! ホームレスがいそうな場所へ向かった。


あのねえ、不思議な事に 世界中どこにいっても
ホームレスさん達は集まる場所は決まってるの。

それは駅や、都会の小さな公園や、デパート付近。

私と違って誰もいない自然の中ではなく
みんな人がたっくさんいる場所を選び

同じ境遇の人同士が集まるという事に
私は気づいていました。

それは国が違えどおなじこと


わたしは ビッグベン近くのダウンタウンへいった。







やっぱり、いた。
まず女の人。 泣いていた。

いや、
泣き叫んでいた


話かけてみた。


ケンカして彼氏に追い出され、ホームレスになったという。

そしてノルウェー出身で帰るお金もないとのこと。

そして泣き方が尋常じゃない、泣き叫びすぎだ、

しかもこんなたくさんの人が行き来する都会のど真ん中で。


わたしは5ポンド渡した(金ないくせに)

彼女は「こんなんじゃ足りない」と
もっと泣き叫びはじめた

うるせーってかお前ウソばっか言ってんなよ、バレバレなんだよ
これで日銭稼いで クスリ買ってんの一瞬で気づいたよ!!


って言いそうになったけど、グッとこらえてがんばってとだけ言った。

じゃあなんでお金あげたの?って?
彼女がウソかホントか渡した後のリアクションでわかるからです。

はっきり言って今の私より彼女の方がお金もってるぜ。
私が今どれだけお金ないと思ってんだよ!(えばるな)

もう全てに絶望していて 彼女は自暴自棄になっていた


次はおばあさん。
 正直いう。この方の顔を見た時、何かが寒気だった。

ゾッとした。 この人、人なのか?って言うくらい
何かが恐ろしかった。 

そのお婆さんと目が合った。
お婆さんは私を見つめて何かを
感じ取り私に「I hate you」(あなた大ッ嫌い)といって、立ち去った。


多分、あの人はもう人でなくなってしまっていた


その後何人かと喋ったけど 社会を憎み、叫んだりしている人

薬に溺れて ヘラヘラ笑っている人、陽気に話しかけて 財布すってこようと
する人。

 ひとり元会社経営者の人がいた。
破産して何もかも失って 自分を喪失して ホームレスになったらしい。
(早口の英語で詳しくは理解できなかった)


私は疲れてきた。
 彼らの厳しさはものすごくよくわかる。
彼らは人生に打ちのめされているんだね。 

私もそういう気持ちは、もう、理解できるよ。

最後に若くもの静かな ホームレスの青年と話した。

彼はシートをしいて「この世界は狂っている」と書いた
紙を大きく飾っていた

「ぼくはこの世界が大嫌いなんだ。だからビジネスゲームに
弄ばれて生きたくない、だから今ホームレスで生きていく事を選んだ」


静かにかれは私に話した。

彼の目からこの世界はどんなふうに写っていたんだろう





私が見てきた、いや見ている世界はどうなんだろう。


この世界は。。。。。。。。。。。。。。。。













友達できるかもしれないと期待したけど、無理だった。

同情しても、友情はできない。

わたしは野宿や惨めな時は 誰にも見られたくないと
山の中や 草原など人がいないとこを望む。

自分の辛い事、悲しい事
大きな自然がぜーーーーんぶのみこんで 壮大なエネルギーをくれるから

彼らはそれだけ社会を恨んでも、大都会の真ん中に存在していた


私達、人間は、それだけ傷つけあっても 苦しんでも
1人じゃ生きていけないんだ。


泣き叫びながら、恐怖を感じながら、もしくは
なにも感じなくなりながら たくさんの人びとが住むロンドンの
片隅に存在していた。


人は皆 孤独を抱え苦しんで、もがいている。

でもみんな 愛されたいし、愛したい。 

「自分」という
人間を知ってほしい、受入れてほしい。
かれらのオーラから そう、聞こえた

私はまた二階建てバスに乗って
同じ公園に戻ってきた。




また大きい木の下で野宿。 
大きいあくびをする。 月が大きい満月の
神秘的な空。 

わたしはいつも笑う。

わたしはいつも楽しむ。

わたしはいつも自分で責任をとる。

わたしは もしお金持ちでも 貧乏でも決して溺れない

わたしは人のせいにしない

わたしは自分の意見をきちんと言う

わたしは他人を受入れる

わたしは 人の幸せを喜べる

わたしは 自分で自分をつかみ取れる

そういう自分に必ずなるから
そういう友達をわたしにくださいとお祈りした


そしたらまたキツネがでてきた

「君じゃないよ」 

と思いながら パンをあげた

満月がわたしの周りにある大木を照らし

葉っぱの隙間からこぼれる光が本当にきれいだった
夜風が吹き 凍えた体に追い打ちをかける


 

あーーーーシャワー浴びたい。


でもこれからもしばらく野宿生活かな。


そう、1人考えていた。

この日までは



| 13:28 | イギリス☆ | comments(2) | trackbacks(0) |
世界を旅するバスカー、CHAPAさんとの出会い

JUGEMテーマ:旅行

みなさんバスキングって知っていますか??

ストリートでそれぞれの表現をして

お金を頂くことを言います。

世界中では いろんなバスカーがいて バンコクでもインドでも

モロッコでもたくさんの 表現者に会いました。

バスカーの方☆

このおじさまの楽器なんていうのかな??




この方々の演奏もすてきだったな! 

しかも 相手は あたりまえだけど 全く知らない通りすがりの人びと。

これはなかなか勇気がいるよね、根性鍛え上げられそうだよね笑

そう、 そういう私もバスカーということになるんでしょう。

今ロンドンではここ数年でマーケットが大流行り♪

なんでもないストリートに第二土曜日や 日曜だけとか、限定日そこは

たくさんの個性溢れる 出店が軒を連ねます♪

市販のものとは違う 個性あふれる 手作りの暖かさが感じられる

それがマーケットの売り♪

イギリスはとにかくオーガニックに関心が高く、

ベジタリアンの方もおおい! このパンも天然酵母のパン^^

かわいい、ケーキって見てるだけで幸せ♪



 

レトロな風刺画♪

ベリンダさんはすっごく協力的で いろいろ教えてくれた。

「もしマーケットで店をだすなら 申請は必要よ。でもこれらのマーケットは

バスキングを受け入れてるわ。ここなら大丈夫じゃない?」

私は ロンドン中を歩き回って いろいろなマーケットを

見て調べ回った。

しかし、歩けば歩くほど、 ここは街だ。

づいたらヨーロッパにすでに2ヶ月か。

その前は大自然や、砂漠や海、ジャングルと戯れて

寝る所も映画のような民族の人と一緒に生活していた。

ここはロンドン、 生活の基盤が整えられた大都会は

日本人だっていっぱいいる。 たくさんの人とすれ違う。


 

お金がないから バスも地下鉄も乗れない。

だからどこまでも歩いた。



カンタベリーではゆいが側にいてくれた。 

長い事 一人旅をしてきた。



‥‥‥‥‥‥‥さびしいなあ。





たっくさんの人がすれ違うのに、なんだか時々大勢の

人に紛れながら 世界で自分ただ一人のような なんとも言えない気分になる。


だから都会、苦手なのよ。


誰もいない山や  砂漠なら  まったく平気な変人なのに←


へんなの。


金もないわ 友達もひとっこ一人いないわ
 ちょーーーせつねええ(∩´。•o•。`∩)!!


とか 考えてたら すっごい哀れな状況に なんだか自分自身笑えてきた←ヤバい


で•も!!!!


もーーーどーーーーーしよーーーーーもないもんねーーーーー^▽^!! 



 絵を売る事だけ考えよ!!自分!!!!  
自分で決めたんだから、 一人でもやってやるんだってばよ!!!(ナルト)



銀玉の銀さん並みになんでも笑って吹き飛ばしてやるぜ!!!!
(目標が謎)


完全になんでも笑にもってく戦法は私の得意技(∗ᵒ̶̶̷̀ω˂̶́∗)੭₎₎̊♡。 


そんなこんなで いっろいっろ見回って数日後、ロンドンと地理を理解始めたころ。


ある日わたしはあるところにいた
そこは私の絵を売り出そうとしている 最有力候補のマーケット。
治安も人もよく いいオーラが包んでる。

ぷらぷら歩いていると
そこの一角に たくさんの人だかり。
なんなんだろ??^^と思いながら近づくと、、、

インドやモロッコで聞いた懐かしいデュジュリジュの音が。


ナスの帽子かぶった人が デュジュリジュとタンバリンと謎の楽器、
1度に三つ演奏してる。



••••••••••すげ!!!(゜゜)!!!




不思議な音楽にひかれて皆が踊り始めてる。



じーっと見てたら あれ?? あの演奏してる人日本人じゃない??

気のせいかな?? 

……………絶対日本人だ!!!!(直感)

私はとても人見知りするタイプだけど、直感が働くと体が勝手に動く。

この人と友達になりたい!!!演奏が終わって みんなお金を投げ入れに行く時
私は最後まで待って 1パウンドなげ入れながら声かけました
「日本人ですか?? 私日本人だよ」
chapaさん「あーそうなの?日本人で声かけてくれる人いないからびっくりですね」
これがchapaさんとの出逢い。
これからとってもこの方にお世話になるのですが、
彼は世界中でバスキングしながら生活してるひと。
楽器もってあっちこっちまわってるらしい。
いろいろ話しながら、次の演奏するから手伝ってよ!と急に言われ
なんか一緒にタンバリン叩いて バスキングはじめたりしたww
いやあー世界にはいろんな人いるなあー!!^^
「私は絵を売ろうとしてるんだ」

 
「絵かーいいなあ! 演奏中警察くると俺逃げれないけど 絵ならすぐ逃げれる笑」



「笑 それは大事なポイントだね。でもずっとバスキングなんてやってると
いろいろあるだろーね。なんか直感鍛えられそう」



「いろいろ落ち込む事もあるけどね、不思議にやめられないんだよね。 でもなんか不思議なんだけど
流れみたいなものは感じるよね。多分みんな無意識に人と共鳴するところが あって
一人が踊りだすと みんなが踊りだしたり…」


そんな 話をしていたら 急にスコールのような
雨に降られて びっしょびしょになりながらダッシュで 
駅まで走り 別れた。
次の土曜日 ここで会おう と約束した。
ロンドンではじめてできた 友達。
しかも 私がしようとしている事を表現方法は違うけど してる人。


道で すれ違う人は こういう人もいるんだといて通り過ぎるかもしれないけど

私は この道ばたで 必死に戦う気持ちが とても分かるから。



ベリンダさんの家に帰って いろんな話をしながら 食卓を囲む
 
DAI君とRENZO君はケンカしたり 映画をみたり。 フルーツを買いに
近くの商店街にみんなで行ったり。。。。ロンドンの家族の毎日。


きっと20年後 写真を見ながらこんな日々もあったねと
懐かしむ日がくるんでしょう。

愛おしくなる日がくるんでしょう。


そして私の旅も。 きっと懐かしく振り返る時がくる。


わたしはずっとずっと 旅をしたかった。 子供の時から。




お金もない 何にもなく 自分の魂のみが 武器という状況になってみたかった。


 
その状況で私は何を見せてくれるか 知りたかったの。



でも現実の私はとても弱くて弱くて  私は「私」に期待しすぎていたんだね。


その夜 ベリンダさんと たけしさんに 明日安く泊まれる所があるから
出ますと 言った。   
大丈夫なの?と聞かれたから 大丈夫です、でもロンドンいる間 あいたいからお茶しにくるね

といって  バカみたいに画材抱えながら 明朝たけしさん家族に手をふった。



オレンジ色のエスニックテイストのワンピースを着た私は
ポケットに三千円入っていた。 行く場所はなかった。


この後急速にたくさんの人と出逢い 旅は過激度を増します。


このブログ一時は1日に千人以上の人が見てくださって
たくさんの方からメッセージをいただきました



たくさんの応援メッセージ。
それと共に たくさんのご注意。死んだらどうするの。危険でしょって。


そうだよね。 死んだら身もふたもない。



私が無事に今までいられたのだって 単なる運だよね。
本当に感謝だよ。




でもね、わたしには夢があるんだ。




ちっぽけな自分に対して 大きすぎる大きすぎる夢が。
だから世界を感じることと お金がない経験は その夢に対して
どうしても必要だったんだ。





しかも今までの事で そんなメッセージ貰うんだったら
私の旅の最後まで見たら何言われるかわかったもんじゃない笑



しかも私の自己満足でこんな旅してるだけであって


こんなブログなんか意味あんのか?って何回も自問自答して
こんな間あきあきの自分勝手なブログ



 未だに見てくださる方は
数少ない友達と こんな変な人に少しでも興味もってくださる人だけと思うから、 
好き勝手かいちゃおうと思います。





ただわかってほしいのは この時の無鉄砲さは
危険がわかっていないからじゃない。


自分の存在懸けてまで、どうしてもやりたかったことだから。

それに私の生死感は常識とはずれてる。

もしこんな旅の途中で死んだら、 それは旅で死んだのではなく
自分が死ぬべき時がきたから、死んだと思うの。


海外にいようが日本にいようが 自分は死ぬ時だったんだ。
だからその日まで

自分に誠実に 人に誠実に、 一生懸命生きるしかできない。


安らかな日々に身を置き 過ごすのは とても素敵だとおもう。
でもあなたは 人生で




本気で人を好きになったことがありますか?

人生かけて成し遂げたいことに出逢いましたか?

自分にとって心から大事と言えるものに出逢いましたか?




私は特に名誉も地位もないし しまいには家もない
お金もない こんな状況だったけど
幸せだった。だって 私は出逢えたから、そういうものに。
誰が こんな私の事誰も知らなくたって

私にとっては一生の宝物で 一瞬に通りすぎてくもので尊いかけがえないもの。

この夜は 公園で一晩過ごしました。 大きい木の下で
キツネがやってきて いっしょに遊んだ。


満月だった。


誰一人出逢わなかった。 この夜であったのはキツネだけだった。




CYAPAさん気になる方はFBページのせておきます☆
https://www.facebook.com/chapa.ou
あ、CYAPAさん無断でごめんなさい、怒った??笑
今 はニュージーランドから帰ってきてしばらく東京で
バスキングしてるから 皆さんぜひぜひチェックを!!^^♡
つづくー٩꒰*´◒`*꒱۶ ♡♡♡
| 15:15 | イギリス☆ | comments(0) | trackbacks(0) |
ロンドン現代美術館と帰り道
 

親戚のたけしさんとベリンダさん。
 
たけしさんもいっろんな国にいったことがある方です。





 
話してみれば南米も、エジプトも、今はヨーロッパにすんでるから
ヨーロッパ中、いろんな経験を話してくれました。



 
中卒、ネイリスト、世界一周と、自由に生きてる
完全に家族からはぐれ組みたいな私は おおー血のつながりここにありましたか
と謎な喜びを感じました(*⌒▽⌒*)




あとあとれんぞう君とだい君。

 
こんな離れた土地につながりある子がいるなんて
不思議な感動があった。



 

二人でお手製のテント作りだって、子供ってみんな
最強アーティストだね。



奥さんのベリンダさん、 からからとして 明るくて
あっという間に打ち解けました^^


近所から お友達や奥様があつまる♪


 
そして絵を売りながら旅してると言ったら
「おおーーーーーおもしろいねーーーー!!いい経験してるよ!!」
と二人。 




 この瞬間ああ、完全に気が合うと思った笑

こんな旅してたら なんか常識的に怒られる事の方が多いし笑



 
でもお金残り5千円くらいしかないのは言わないでおいた




ベリンダさんは 私の子達もたくさん旅したり
何かにとらわれず クリエイティブに生きてほしいって言った。






ごはんをみんなで食べて楽しくおしゃべり。
ロンドンには数々の有名な美術館がある。





そう、そしてほぼタダ。 そう、タダなのです!!!

 
それを教えてもらってテンションだだあがり。
まじで!?まじで!???



ワ━ヾ( o・∀)ノ゙ヾ(o・∀・o)ノ゙ヾ(∀・o )ノ゙━イ!!




長いこと芸術は貴族のものとして存在していたものを
国民に返すという事で 無料の美術館が多いんだって。





さっそく ロンドン名物赤い二階建てバス乗って
行ってきたよロンドン現代美術館;)!






 


私がいた時の入り口前のオブジェはこれだった。
なんなんだろ、気持ち悪いね^^←無礼




 





大きな体育館みたいなところがあって 上の橋から のぞける。
 
写真みたいにぼーっとしてる人、  踊ってる人、  友達と話している人

狂ったように走り回っている人


 
いろんなことをしている人 いて、


 一定の時間になるとみんな一斉に
動作をやめて一斉に一点に向かって歩き出す



不思議な現代表現パフォーマンスは興味深かった。

 
いつもの私たちが過ごしている日常を別の次元から
のぞいているような感覚が走る、自分を客観視させてくれそうなパフォーマンス。



上から見下ろすだけじゃなくて、下にも降りれてそうすると
演じている人たちが声かけてくるよ笑





今ニューヨークで話題の 参加できるミュージカルはこの
パフォーマンスから 着想得たとか、得ないとか。




おもしろいから これはロンドン行ったら見てもらいたいな。

 

 

 


 



 





映像の展示もいっぱいあった。わたしがいた頃は

できたばかりだったらしく、見られてラッキーだった。









 


写真は途中で夢中になっちゃって数枚しか撮れなかった。



他にもいっろんな美術館行きました。




 
ナショナルギャラリーは教科書で見たたくさんの
有名絵画がずらり。 

こんなものがタダで見れるなんて
本当にすばらしい。 


でもカメラ持ち込み禁止なんで
写真はないですー;;







この旅にしてると美大いったの??ってよく聞かれるけど
行ってません。


高卒資格ももっていないので
まず大検からスタートなんで なかなか行けません笑



 


そして学業はときに同じ思考を作り上げてしまうんじゃないかと
子供ながらに感じ少し恐れていました



 
知らないうちに何か決まり事を 頭の中に作り上げられていく感じがあって。

私みたいな感覚の人間は どうしてもはみださなくちゃ
生きていけないみたいです。



 
世の中には勉強しなくてはなれない職業があります


私がもし弁護士やお医者様になりたかったら 必死に必死に勉強したでしょう。


 
でも私が今回の人生で自分の心が惹かれるものはまた別のものだった。



だから社会にでて 人間関係だったり 理不尽だったり
助けてもらったり 助けたり その中での勉強の方が私には必要だったんだろうな。



勉強は学校だけで溢れているのではないから。

 
知識はとても大事。 でも知識も生かせなければ頭の中の道具でとどまるよね。



わたしは心を育てる事の方が大事だと感じています。


進学が間違っていると言っているんじゃ全然なくて

 
勉強は大学でも会社でも道ばたでも
どこでもできる言いたいのです。


 
学歴がすごいのではなくて


学校でも 外でも 自分が勉強したいと思う事を


頑張って頑張って勉強した


 
あなたの心の成長が1番すごい事なんじゃないかなあって。 



あなたも私も心の成長が1番大事なんじゃないかなあって。
 





この広い広い世界 日本にも世界にも たくさんの たくさんの
人たちが共存し、存在していて。








いろんないろんな人がいて。












この人の笑顔半端ない きれい




いっつもいっつも怒ってばかりの人もいたり。


でも怒るには資格が必要なんだなって。

 
いつも自分の感情のままに怒鳴っている人に
どうやって 尊敬を見いだせばいいのかな。



自分自身をなにも見いださず 何者かとも問わず
だれがあなたの話をきくのだろう。




親でも先生でも社長でも自分もそう。


自分の感情に負けるときはあっても

 
自分の感情に負け続け 周りに当たり散らしてばかりの人に
同情はしても 尊敬はできないでしょう。



威張っているから偉いというわけではないと言う事。


わからなくなっている大人ってまだたくさんいるね。

 

でも私もまだまだだからな。



でもまだまだ未熟な人間だけど、
 食べるものもろくになくて
寝る場所もなかった時も、




お金がまったくなくても
人に思いやりを持って接することができる。


この時のわたしは 本当にばかみたいだけど、

ちゃんと


 
自分の人生と向き合って 責任を持って生きている。



 
私は自分を誇ろうと思った。


だめな所はまだたっくさんあるけど



 
私は自分を愛して受け入れて抱きしめてあげようと、
自分自身で思った。

 
自分なんて大っ嫌いで 人も苦手だったわたし。

 
世の中にはたくさんいろんな人間がいます。
私よく 変だって言われるけど



 
「普通の人」なんて1度もあったことないよ。




人間なんてみんな変


 
人間嫌いなんて言ってた幼い自分にさよならしよう。

 
人間嫌いなんて言う前に だったらお前が


 
「あーーーー人間っていいな!!」って
言わせられるような人間になってみよう!!


 
って自分のこころが叫んだんだ。





わたしは美術館の帰り道
心の中の未熟な一人の自分と決別した。



それはずっと暗い暗いトンネルの出口に
やっとたどり着いて 急に真っ白な光に包まれるような

 

心の中に透明なものが溢れてきてそれが体を水のように満たしていくような

どこまでも 広い広い草原の真ん中に立っているような







不思議な、 不思議な
やさいいものの感覚を味わった。





それは長い事戦ってきた 恐怖との決別だった。


私が待っていたのは この感覚で この成長だったんだ。



 
家に帰ってベリンダさんといろいろ話した。

 
そして絵が売れそうなマーケットを教えてくれた。
| 20:40 | イギリス☆ | comments(0) | trackbacks(0) |
カンタベリーからロンドンへ

久しぶりアップなので ブログのあらすじ☆

さいとーかなこさん (当時25歳) お金34万だけもって世界一周しようと
タイとか カンボジアとか インドとかいろいろ行って
シャルジャ経由でエジプト モロッコと旅したけど
スペインでお金無くなって 絵描いて売って 旅費稼いで
アメリカいっちゃおう!という旅中です。


カンタベリー。

 
とってもかわいい街並のゆいと過ごした町。

 
それはそれは意気込んで 必死に頑張った日々でした



気の合うゆいは 世界のことや インドのこと
ここでの 日々の不安や思いを語り合った

ゆいのシェアメイトのお兄さんの結婚
前祝パーティで 知らない人たちと
星空の下 ワイン飲んだり。





誰すかね





すっごくすてきな日々でした
ただお金相変わらずねえ。


でもすでに 何回も危機を乗り越えてきたので


得意の負けず嫌い発揮。



諦めてはいけねえ!!!
と描いた絵抱えて バスでアートが盛んな隣港町へ
行って 




「すみませーん!!絵買い取ってくれませんか??^▽^」


ってここの町のギャラリー17件突撃訪問してみた。


(営業英語なんてまったくわかんねえくせに。)


この事をあとから友達になるイギリス人に言ったら

まじかなこって頭おかしいんだろ!って言われたよ^▽^


でもでもやってみなきゃわからないじゃん??


もしかしたら売れるかもしれませんじゃん??


やらなかったら可能性0じゃん???

いつやるの??


今でしょ!!!!✶ฺ.ヽ(*´∀`*)ノ✶゚ฺ

人間挑戦あるのみでしょ!挑戦すべき!!!



 
やれる事はなんでも やってやるべき!!!





挑戦なくして 成長なし!!!


さー英語片言で見知らぬ小さな港町でgogoカレー並みに

はりきって戦いを挑んだかなさん。






で、売れたの???^^ 

結果は???}^▽^


17戦中、 見事に17敗。

つまり完敗。。。。。。 完全敗北^▽^




ずっこーーーーーーーーーーーーーーーん!!○▽○





まず絵すら見てもらえない。


厳しい現実。


門前払いなんどくらったことでしょう。


とぼとぼ 隣町からカンタベリーへ帰る道

いつもの通り死んでいました







・゚・(ノД`;)・゚・






「神様は成功することを望んでいるのではありません。挑戦する事を
望んでおられるのです」



マザーテレサの言葉を思い出して自分を慰めた。

マザー、マザー すみません でも失敗して絵が売れなかったら
日本にかえれないんです。どうしたらいいですか???






‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。

 
さすがに知らねえよと言われそうだな。



その夜スカイプ越しに話しながら彼の前で号泣


絵を描きながら いいの描きたい 描きたい 描きたい!!!


と強く願えば願うほど



(こんなことしたって無駄だ)
 
(頑張って売れなきゃなんの意味もない)
 
(一人でこんなことしてバカみたいだ)
 
と、心の中の悪魔が自分に対して攻撃し
激しく自分自身に罵られて 精神死亡。○△○←


 
筆を持つ手が不安でいつもブレブレでした
完全なる悪循環。


 
こんな時は自分を1番の味方にしなくてはいけないのに
私は25歳になって今でも自分の心を制しきれないらしい


 
そしてここはゆいだけではなく、他の人とシェアしている
家。 いつまでもお世話になるわけにはいかない。


私は野宿の惨めさを知っている。


 
でも、誰かに迷惑をかけながらお世話になるのは嫌だな。



ゆいはたくさんいろんな面で私を助けてくれた
 
その感謝と共にこれ以上迷惑をかけたくなかった


 
ドイツ人の女の子がなかなか難しい子で
ゆいも他のみんなも 気を使っていた



いろんな人がいて 人間関係があるのはどこの国でも



たとえ いろんな国籍の人間が集まっても一緒なんだなあ



その上お金また1万円切っちゃったし。(ボソッ)


だっから本当に もーやだなーーーー!!!って
思ったけど やっぱりいつでも笑えたのはゆいがいたから。



どうしても あんまり人と長時間いるのが苦手な私


でも 性格もぜんぜん違うのに
ゆいとは 無言でもまったく気をはらず 一緒にいれた
よく こんなインドで会った人間を助けてくれたと思うよ


ゆいのお家をでる朝、ゆいもロンドンへ予定があり
先にでていった



別れ際 一瞬泣きそうになったけど、
年上の威厳を守って こらえた←


ゆいは 感性が豊かで すばらしい観点がある子。


性格なんてぜんぜんちがうけど、感性がそっくりで
まー私たちみたいな人間 資本主義者としての成功はまずできない人種だなww



ゆい勉強に追われて毎日大変だったろうに
助けてくれて本当に本当にありがとう。





ゆいと出会えて話せて本当に本当に感謝しています。


わたしは昔から冒険というものに憧れていて
むっちゃくちゃに 何かに打ち込んで
みたいって思ってた。


仕事がずっとそれだったけど
でも今は仕事とはまた違う 人生というものに対して挑戦したいし
冒険がしたい。



だからこんな旅にでたのに、私はひとりロンドンに戻るバスの中
とてもさみしかった。



 


実は私はロンドンに母方の親戚のたけしさんがいるのです。


奥さんがイギリス人女性のベリンダさん。

1度もまだお会いした事の無い皆さんに
数日お世話になることになりました。




南イギリスでビジネス完敗した私は ロンドンでやらなくては
いけないのに、 

迷いに迷って たけしさん家に到着して
ベリンダさんが優しく迎えてくれた時は
安心感と眠るところがあるという事実で
感謝で感謝で 
 
心細いし
戦う気力なんて再びゼロだった。

カンタベリーとは違いたくさんの国籍も
街も活気もある場所ロンドン





ベッドに入って、ひたすら睡眠に深く入った。



かわいい家が立ち並ぶストリート、月の下でかわいい庭がある。



なにも考えたくなかった。
振り絞り続けるのは もーいやだ。



心の中からいつもの声が話しかけた
自分できめたんだ、やりきれよ。



私はその声も聞こえないふりして
自分の中の人間を無視した。



明日、朝がきて現実を直視するのが怖い。


でも、


 
どうしようもない。 

くそ。くそ。くそ。


。。。。。。。。。。。。。。




................................................


でも私前 
アンドラでお金無くなって 絶望して
でも なんとかパリまで行って 頑張れたよね。




そして持ち直して イギリス南部で玉砕して
今また 同じように 逃げたくなってる。




何回この諦めては振り絞って頑張るのを繰り返せば



自分のこのどうしようもない精神サイクルと壁をこわせるんだろう?


私は追い込まれては 持ち直し、


 そして追い込まれては
立ち上がる、これを繰り返すのかな?



これが人生なのかな? 

それともどんなに困難でも笑顔でしなやかに
切り抜いていける。



 
そんな 生き方や方法もあるのかな??



今の自分を本当の意味で乗り越える方法は、なにを
すれば  何をどう変えれば叶うかな。




大都会、ロンドン。



階段降りて リビングに行ったら
やさしいベリンダさんが 笑顔で迎えてくれた。


ベリンダさんお子さん renzo君^^


たくさんの家と国と街を通り過ぎて、
新しい毎日。

ロンドン生活の始まり。


ベリンダさんとたけしさん、 そして子供のDAI君とRENZO君
1週間いっしょに生活させてもらいました★
かなこ
| 21:04 | イギリス☆ | comments(0) | trackbacks(0) |